志縁・尊縁・結縁「三縁の会」特別記念企画 創立5周年 座談会 きのう・きょう・あしたを語る 2015(平成27)年2月22日(日)

「三縁の会」のあした

(株)堀場製作所 最高顧問 堀場雅夫氏と(本社) 藤井:あしたの、これからの「三縁の会」について、みなさんのご意見を聞かせてください。

吉竹:そうですね、これまで参加していただいた方で、今暫く参加されていない方にもお越しいただけるといいなぁ。

吉村:採用試験で面接をする際、ビジネスに対して、ちゃんと夢や願望を持っている人と持っていない人がいます。どういう風に将来なりたいかわからない人ほど、将来を心配され、不安を持っています。私たちのような、若手の経営者が若い人にもっと「夢のあるバトン」を渡していければと思います。

後藤:(人と人の)深い交流ができる、面白い会にしたいと思います。

小林:若い方が増えることはいいと思います。仲田さんのような若い方が一人ひとり増えていくと。
テーマ別の分科会のような、ユニットができてもいいなぁ。

藤井:若い人に「夢のあるバトン」を渡していけるようなことができれば嬉しいですね。幹事長を引き継いでいただくとか、幹事長代行を必要とする時代に入りましたね。最後に塾長、お願いします。

吉村 信二塾長 塾長:「三縁の会」のこれからの有様について、お話しさせてください。 いかなる「組織・事業体」でも持続可能なものとするために大事なことがあります。
それは常に、リフレーミング(reframing)を行うことではないでしょうか。

すなわち、いろいろな問題点を捉え直し、勇を鼓して変革しようということですね。 ビジネスの世界では、持続可能な企業経営の実践をサスティナビリティー(sustainability)経営と呼んでいますね。

これまでも、これからも、会員のみなさんの「熱き志」をダイナモ(発電機)として、元気に果敢に挑戦する「三縁の会」でありたいものです。

<挑戦なくして未来なし – No Challenge No Future>

会員さんの会社が、メディアに報道されることを願って、東京からの次のメッセージをご紹介させてください。

(略)よきライバルとの切磋琢磨が成長の糧。その意味で「三縁の会」は最高の場です。みなさんの会社が、新聞の一面を飾る日を楽しみにしています。

日本経済新聞社のシンクタンクで公益社団法人 日本経済研究センター事務局長(前 日経新聞京都支社長)の源関 隆さんが、私たちに「熱きエール」を送ってくださいました。
京都を離れても、絆を大事にしてくださる源関さん。ありがとうございました。 私は、心から感謝の念を捧げたいと思います。

塾長「熱きおもいとユーモア」の座談会。とても有意義でしたね。
今日の結びとなりましたが、仲田さん、記録の大役お疲れ様でした。(一同拍手)

座談会を振り返って、感想をお聞かせください。

仲田 匡志 仲田:そうですね。みなさんのお話に、僕はスパークしました。
こんなにスゴイ先輩がいらっしゃると、日本の未来は明るく元気になる!と強く感じましたね。
現役学生で同志社大学の飯田 優斗さん、立命館大学の藤田 太裕さんが「三縁の会」で頑張っていて、とても頼もしいです。
僕も若者の一人、会員の一人として「三縁の会」の「スピリット・バトン」「夢のあるバトン」を次へと繋げることが大事(責任)だと思っています。

藤井:仲田さん、力強い、嬉しいお話ですね。
これからも私たち会員の一人ひとりが、人の縁を大切にして、自己研鑽に励み「明日(あした)への挑戦」に邁進したいものですね。

今日はみなさんありがとうございます。おつかれさまでした。

 

夢のあるバトンをあしたにつなぐ